2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日常と写真

繰り返し繰り返し何度も撮り続けていながら、未だに撮れていないものが沢山あります。 それでもその時に立ち止まって撮りなおすことはしていません。 それは多分、日常の時の流れの方を優先させるべきだと思っているからなのでしょう。

ちょっと時事ネタ

盗撮を撮る医者の待合室。

殆んどの表現についてまわることですが、写真の場合「力ある写真」とは何か、ということをもっと具体的に説明できないものかと、外側を周回し続けている気がしてならないのです。

スナップショット

いまや街頭での人物スナップは絶望的に追い込まれてきています。 条件ギリギリのところで、写真として成立させられるか否か、他人事ではないのです。

無差別

高橋容疑者の場合に限らないのですが、防犯カメラで一個人の映像をあれだけ多くの集めることが可能になってること、防犯の名の下に無差別に肖像権を侵害していること、しかも悪用可能であること。 どうにも違和感を感じるのです。

ストリートスナップ

ストリートスナップで検索すると、ファッション関係のサイトばかり出てきて、 写真を追加して再検索すると、ようやくちらほら見受けられるようになります。 言葉の意味が変わることは、「飽く」のように、平安時代からあることです。 しかし、そこには変わっ…

アナログ

技術に限らず芸術においても、多少の揺り戻しはあったとしても、 逆行することは、まず考えにくいのではないのでしょうか。 けれども、所謂アナログで培ってきたノウハウは、決して無駄にはならないし、 デジタルでは曖昧で見失いがちな着地点に対しても、折…

空白

現像液の中から浮かび上がってくる画像、酢酸のにおい、 今では暗室も思い出となってしまいました。 拙著出版の際には、四季折々ありながらも、 366枚のトーン揃えて焼いたものだけど。せめて未現像フィルムが百本以上あるので、 フィル現だけでもすべきなの…

地方都市の一生活者として写真に関わっていく中で、 眼に見えるものだけでなく、眼に見えない壁によって、 撮影することが出来なくなることがあります。それを回避する方法の一つとして、 抽出抽象化することで現実を変換する方法がありますが、 私は雨に注…

宣伝です

表象の地平 journal in time;2000.1.15-2001.1.14B5版 跋文 大日方欣一さん 写真366点収録 在庫有りPV http://www.geocities.jp/chihei005/index.html 日本リアリズム写真集団(JAPAN REALIST PHOTOGRAPHERS ASSOCIATION、略称JRP)荘司 利弘氏の書評新たな…

慣れないと

写真と現実について考えているところなのですが、 ヘルプ見ても分からないことだらけで、使えていません。 習うより慣れろなんでしょうね。

引越ししました

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/chihei005から 引越しして参りました。 宜しくお願いします。