2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
父と墓参、「こころ」の一節がよぎる。「あなたは死という事実をまだ真面目(まじめ)に考えた事がありませんね」といった。私は黙った。先生もそれぎり何ともいわなくなった。そのあと、祖母と面会、ケアマネージャーから説明をうける。百一歳と一言でいえ…
富嶽百景で、太宰が褒めた(認めた)のは、 写真の富士か、窓などでフレーミングされた富士が殆どなのでした。それにしてもインクの偏った減り方は何とかならないのかなあ。 あとヘッドクリーニング地獄・・・
くるしいのである。仕事が、――純粋に運筆することの、その苦しさよりも、いや、運筆はかへつて私の楽しみでさへあるのだが、そのことではなく、私の世界観、芸術といふもの、あすの文学といふもの、謂(い)はば、新しさといふもの、私はそれらに就いて、未…
要するに自然にしろ、事物にしろ、之を描寫するに、その聯想にまかせ得るだけの中心點を捉へ得ればそれで足りるのであつて、細精でも面白くなければ何にもならんとおもふ。 ―明治三九、一一、一『新聲』―
息子の2次試験。 インフルもノロも回避して、 花粉症は投薬で緩和。 あとは実力出し切れるよう祈るのみ。
異色の写真家列伝 第7回「アーウィン・ブルーメンフェルド」について大日方欣一さんの講座に参加してきました。 分裂する自己、陰と陽、男と女、生と死、そうした境界線上を歩んでいる作品から受ける印象に、どこか自分も共感していました。 Vogueの集合写…
寫眞も、この頃は猫も杓子もやるといふ風な、はやり物になつて、それに趣味を持つなどゝいふのが變に當たり前過ぎる感じで、却て氣がひけるやうなことにさへなつてしまつた。が、いつだつたか、或る雜誌にのつてゐたゴシツプによると、文藝の士の余技の内玉…
3年前のこの時期に、つくば市にある「千年一日珈琲焙煎所」で、 展示「時のカケラ」を開催しました。 http://1001coffee.jugem.jp/?eid=77 今月末で移転することが決まっており、ただでさえ忙しい合間に、 オーナーの大坪さんに次回展示のDMを作って頂き…
時弊を拯ふと称へて、人の秘事内行を訐くに力むる者あり、是亦一の時弊にあらざる乎。策を失したる矯風は、矯風にあらず、挑発のみ、勧誘のみ、助長のみ。悪を懲らすといふもの、まことは悪を励ますものなり。 緑雨
トーナメント表のような家系の端にある我が身に、 岩手県の土地所有権移転登記手続きの必要が生じまして、 書類を整えて返送したのでした。 血縁者も多く全国各地に散っており、連絡を取るまで相当苦労したようです。 いやはや、行政書士や司法書士には絶対…
市役所移転先の候補の中の一つであった土地に、 巨大な家電量販店が入るとは聞いていましたが、 あれよあれよという間に今月28日に開店するとのこと。 暫くは道路の混雑酷しそうで、ちょっと困ります。
土浦駅前再開発の象徴であったイトーヨーカドーが本日で閉店しました。 跡地は老朽化している市役所が移転することになっています。 http://ibarakinews.jp/news//news.php?f_jun=13458175601175 人の流れがまた変わっていくのでしょうね。
動けませんでした。
日常とは分解された行為の反復を集積していくものである。 その行為の中に、写真をどれだけ濃密に組み入れられるかが問題となる。
父と葬儀参列について打ち合わせ。
使いこなせていない。 送迎時の光はどちらもコントラストが強く、 シャドーは潰れる、ハイライトは飛ぶ。 とにかく反応に露出が間に合わない。 模索の日々。
身体的なものから心理的なものまで、 揺らぎから生じる何かに反応している。 そんな気がしています。
昼前にお邪魔しまして、写真について、人生について、 時を忘れて話し込んでしまい、気が付くと19時過ぎ。 含蓄のあるお話をきかせていただきました。 中でも前回の個展の際スデク、フンケ墓参の話や、 現地の方々との写真という文化を通じての絆など、 多く…
アップロードテスト
目に映らぬがゆえに、理解されにくい。
たばこが消えて居る淋しさをなげすてる
いつも感じる、自分の言葉で語る難しさ。
mixiとFBにリンクしているのに反映されない時がある。 おっかしいなあ・・・
多くは覚悟でなく愚鈍と慣れでこれに耐える
水洗トイレのように意図的に垂れ流されるデータうんざりしているのは私だけなのだろうか。
■になるんですね。 単に題名付け忘れたのではないのですが。 訂正すると、リンク先に迷惑かかるので、 そのままにしてしまいました。
2001.9-11に 『仮現の言説 表象の地平 序章』をミニミニ美術館AMI で開催しました。 AMIでは7回の展示をしてきました。その中で、まだ未完成だったと今でも思っているのが『仮現の言説』です。『表象の地平』に至る序章として、地平の未発表分に至るま…
所用ありて落ち着かず。