予想以上

フィルムを現像し、乾燥したら36枚を6コマずつ切りネガファイルに入れる。ライトボックスか仰向けに寝転んでネガを見る。36mm×24mmの長方形の窓から何かが伝わってくる。それを印画紙にいくつもの段階を踏んで焼き付け、やっと一枚の写真が生まれてくる。何年か前に、荒木さんがNHKの番組で「写真は水商売だから」と言われていたことを思い出しています。